面白いかも - プジョー106の秘密のガレージ

昼休み、走りにいかないときには読書。

冲方丁さんの「マルドゥック・スクランブル -圧縮-」
第24回日本SF大賞受賞作。
一応言っときますけど小説です。

「圧縮」「燃焼」「排気」の三冊で一つの物語。

「圧縮」を読んだ。昼休み限定で。

序盤は淡々としていてなかなか引き込まれなかった。
漢字に英語の読み仮名をふる独特の文章も鼻についたし・・・
これ、ほんとにすごいの??って思いもした。

けれど、
だんだんと引き込まれた。

「圧縮」終盤のガンアクションには圧倒される。
(ハードかつスピーディーなガンアクション)

簡潔にして克明な描写。
映像が目に浮かんだ。

こいつは面白い・・・かも。

実は面白そうな予感がした時点で、
「燃焼」と「排気」は購入した。

続きを読もう。
昼休み限定ではなく(笑)

読み終えたら映画のDVDも見よう。
(映画化されています)
発売されているのは「圧縮」のみだけど。

今夏公開された「燃焼」ももうすぐDVDが出るだろう。

「燃焼」はよく映像化したな〜・・・って思うけど、
R指定のようだ。
やはり(笑)