長い夜
昔話をしよう(昔話ばっかりじゃん・・・)
1998年11月3日
久留米トライアスロン(S1k B70K R12K)
今から12年前。生涯2度目のトライアスロン。
その日はスタート前からだるかった。
スタートしても、途中も、終盤も、
ひたすらだるく、きつく、眠かった。
地獄のごとく、だるく、きつかった。
なぜなら、前夜に寝てないから。
つまり、徹夜明けでトライアスロンを走ったのだ。
そりゃきつい(笑)
しかしなぜ、そんなことに・・・
話は前日に遡る。
生涯2度目のトライアスロン。
2度目の久留米トライアスロン。
前年一緒に出場した友人は不出場。
しかたないので、一人で申し込んで、一人で移動。
一人で受付をして、一人で説明会に出て、
ビジネスホテル(安ホテル)の一人部屋を確保し、そこに宿泊。
(当時は壱岐に住んでいたので、前泊は必須)
一人の夜が更けていくはずだった。
しかし・・・
そこから
一人と一匹の長い夜が始まった・・・
一匹(- -;)??
・・・
夜10時、就寝。
・・・
プ〜〜〜ン!!
うわっ!!蚊がいるぞこの部屋(- -;)!!
パチッ!!
飛び起きて電気をつける。
いない(- -;)
どこいった??
探す
いない(- -;)
しかたない、寝るか。
明日は5時起き。
・・・・
プ〜〜〜ン!!
うわっ!!やっぱりいるぞこの部屋(- -;)!!
パチッ!!
飛び起きて電気をつける。
いない(- -;)
どこいった??
探す
いない(- -;)
しかたない、寝るか。
明日は5時起き。
※REPEAT MANY TIMES(笑)
5時になった。
寝られなかった。
さあ行こう、人生二度目のトライアスロンに、
徹夜明けで
使用機材
F96EJポルコロッシン(爆) ←(爆)までが名前ですから
筑後川河川敷。
直線多し。
ほんとに眠かった。
自転車を降りた途端に足がつった。
残り12キロ。
走ってるのやら、歩いてるのやら(笑)
長崎〜!!長崎〜!!(^ ^)/
沿道のスタッフらしき人が叫んでいる。
そうか、
ゼッケンでわかるのか・・・
笑顔で挨拶。
笑顔をつくるのも、挨拶するのも一苦労・・・
ほとんどゾンビ。
長崎〜!!長崎〜!!(^ ^)/
まただ。
当時は、
長崎のトライアスロン人口って、
まだまだ少なかったよな〜
笑顔で挨拶。
笑顔をつくるのも、挨拶するのも一苦労・・・
ほとんどゾンビ。
走る、足がつる、ストレッチ、走る、長崎〜!!長崎〜!!(^ ^)/、は〜い(^ ^;)/、
そんな楽しい地獄を過ごしながら、ゴール。
一生忘れないだろう(笑)
ちなみに、生涯最初のトライアスロンはこの前年。
スタート直前に・・・
これまた一生忘れない話があるけど、
それはまた、機会があったら。
以上、懐かしい思い出。
最後まで、オチを探してつきあってくださった方、
ごめんなさい。
今日はオチのないストレートストーリーです。
(オチ、ありそでないじゃん!!いつも・・・)
お付き合いくださり、ありがとうございます。