プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

妄想炸裂劇場



登山隊が山を登っていた。
世界屈指の山を決死の覚悟で上る。
頼りにするのは登山ガイド。
「世界のタ○ヤ」の登山解説書、精度は高い。
それを信じて登っていた。


隊員「隊長〜次はどう進むので??」
隊長「まっすぐだ!!まっすぐだと解説書に書いてある!!」


登山隊は登った。ちまちまちまちま登った。
その先に頂上があることを信じて。


隊長「ところでおまえたち、この山、どんな形か知ってるか??」
隊員「いえ、知りません。みんな写真も見たことありません!!」


隊長「なに〜!!俺たちはこの山の全体像も知らずに登ってるのか??」
隊員「『世界のタ○ヤ』登山ガイドを信じてたら大丈夫っていったのは隊長じゃあないっすか??」


隊員「で、この山、なんて言うんです??」
隊長「エベレストじゃないのか??ふつう命がけっていったらエベレストだろう」


木を見て森を見ず


世界最高峰の解説書でも、
裏切ることもないとは言えない。
人生に絶対はない。


プラモにも絶対はない。
説明書を信じてちまちまちまちま製作しても
裏切られることもたまにある。
まあいいか・・とも思う。だが!!


そこが山だったとしたらどうする???
隊員の命は守れるか??
家族の命は守れるか??


備えよ!!さらば与えられん(そんな言葉はない)



今頃仮組み
もう仮組みとは言えない。
今頃不具合に気づく。


仮組みって大事なんだな。
インプは仮組みしてから作ろう。


ちなみに、
妄想話の冒頭の画像。
命がけで登る山。

あの画像チョモランマ(エベレスト)ではなく
K2である。