プジョー106の秘密のガレージ

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BATTLE OF NABEKANMURI(鍋冠山の戦い)


なぜ挑む、


なぜ登る(鬼坂を)



それは私が○×△


・・・その答え(○×△)を、
この段階で言い当ててしまったたそこのあなた、


そんなあなたに座布団一枚。




座布団一枚、


言葉だけの座布団一枚、


「エア座布団」もらってあなたは嬉しいだろうか??


私は嬉しい。
お笑いアーティストの端くれとして(笑)


さて、アホ話は今日の夕方に遡る。


夕方と言ってもすでに7時ちょっと前。
自転車なら寄り道せず帰るべきところなんだろうけど、


今日は朝から心に決めていたことがあった。


決めていた戦いがあった。


バトル・オブ・ナベカンムリ
(鍋冠山の戦い)


終始鬼坂の鍋冠山を、
一発登板で征服する。


敵は乳酸(笑)


爆発する乳酸に、
心が折れて足をついたら戦いは終了。
(負けても最後まで登るけどね)


若干の残業を終え、
鍋冠山入口へGO!!



今日はウィリエールで。
フロントインナー34T
リア10枚 構成は 12・13・14・15・17・19・21・23・25・27
フロントはインナー固定。
リアは23Tからスタート。
心が折れそうになってシフトチェンジできる回数は2回。
できれば25Tで最後まで行きたい。


スピード・タイムは関係なし。



鍋冠山入口。



登り始めるとすぐに10パー近い勾配。
画像では勾配がわかりにくいけど。


ただ、最近、
10パーセント程度の激坂なら、
「楽勝!!」と錯覚できるようになった(笑)


・・・この先、頂上まで写真撮影中止。
途中の写真がアップされてたとしたら、


それは戦いに負けたってことで・・・




大きな地図で見る


しばらく10パーセント周辺の勾配で進んだ。
この程度なら、手抜きもできる。
乳酸を溜めないように走ることもできる。

順調順調。


つづら折りを2度ほど折り返し、


傾斜20パーセント区間の看板登場!!


(- -;)


いっちょる(←壱州弁)・・・


やっちょる(←壱州弁)・・・


またつぶやいていた。


ダンシングでしのごうにも、



私は「ダンスは上手く踊れない」(- -;)


シッティングでしのいでいたら、


フロントが浮いた。


あわてて重心をフロントへ。


現在ギアは34×25T
27Tにギアチェンジできたけど、
やめた。
もっとフロントが浮きやすくなる(- -;)


25Tのまま、守りの走り。


でも、絶好調!!


なにが絶好調かって??


乳酸が!!(- -;)


敵は絶好調!!


しかし、
最後の心の棒が、折れさえしなければ、
勝てる。


勝つ、今日は勝つぞ!!


厚き戦いに15分程度の時間が流れ、



勝ちました(笑)
頂上っす。


頂上来たけど、
さっさと下ることにしよう。
ここはいろいろ噂がある場所だから・・・
(夜景はすごいけれど)


とりあえず記念写真。
変なものが映らないことを祈る。





さて、
今日は勝ったけど、
次も勝てる保証はない。


鬼坂パラダイスの長崎で、
勝ち続けることは危険だ(笑)
機材も心配だし。
危険も多いし。


ま、たまの楽しみにでもしておこう。


で、

良い子の皆さんは真似しちゃだめですよ。


私のような好き者なら
好きなんだからいいけれど、
そうじゃなければ、のぼっちゃいけません。
百害あって一利なしですよ。


さて、話を一番最初の問いに戻そう。



なぜ挑む、


なぜ登る(鬼坂を)



それは、




それは私が







分かっていたあなたに座布団一枚。