プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

WELCOME TO THE 泥沼 真似しちゃいけないホイール組み教室其の二


調子に乗って第二回



今日もまたホイール組みだけです。
興味の無い方ごめんなさい。
自分の備忘録も兼ねて突っ走ります(笑)
上のBGMでも流しながら、
読み流してやってください。



ホイール組みのお約束。


一、自転車の顔(チェーンホイール側)から見たらリムのロゴが読めること。
二、バルブの真下にハブのロゴがあること。
三、ハブの文字は乗ってる人が読めること。
四、バルブの上でスポークを交差させないこと。


なお、一から三はやれなくても問題はないが、
四は守らないと携帯ポンプで空気を入れられなくなる(笑)



最も一般的な6本組みで組む。
これ以外やり方を知らないし、
知らないからこれ以外は安心できない(笑)


6本組みの場合片側2本づつのペアを交差させながらリムに通していく。
交差の仕方等はお手本ホイールを見るのが一番。
なお、なぜ6本組み(3クロスとも言う)と言うのかは後で述べる。


さて、
お約束四のバルブ上での交差をさけるために、
バルブの横のペアがどの穴から伸びてきてるかを探る。
探る元は当然お手本ホイール。
(お手本ホイールのない方、ごめんなさい・・・)



ULTEGRAのUを中心とすると、右直近の穴の右隣
こいつだ!!
そしてそのペアが、あいつだ!!(どういう説明だ・・・)


スポークを特定したら、今度はハブの穴に刺していく。



ロゴ「U」の右直近の穴はこの方向に刺せばよい。
(って、お手本ホイール通り刺しただけじゃん・・・)



で、ここはお約束。
1本目を刺したら、真っ直ぐ下に垂らす。


穴と穴の間に来るはず。


そうしたら、垂れてるスポークの左直近に同じ方向に刺す。


2本刺したら、あとは、
一本とばしに同じ方向に刺していく。



片側が終わったら
ひっくり返して、開いている穴に全部スポークを刺す。



刺し終わったら今度は最初のペアを、
リムの穴に刺していく(今回はバルブの左直近からスタート)
なお、どれを最初のペアにするかは上の画像にありますよね!!
やはり、ロゴをバルブの下に持ってくることには意味があるのです。
で、最初のペアをどの穴に刺すかは、お手本ホイールを見て再度確認!!


2つめのペアは反対側のペアを持ってくるのだが、
どの穴から出ているスポークをもってくるかは、
やはりお手本ホイールで確認!!(笑)
(↑結局、お手本がないとなんもできんのじゃないか??)


話は最初に戻るが、
なぜ6本組みというか。



上の画像のように、
1本穴に通したとしたら、
その1本目を「1」として、
6本目にあたるスポークを、1本目のペアとしてクロスさせる。
クロスさせることにより強度が増す。
なぜ強度が増すかは、うまく説明できん(笑)



ちなみにこの組み方は「3クロス」とも言う。
上の画像のように3カ所でクロスしているから。



さて、仮組み完了


言い忘れたが、
仮組段階でも、ニップルを回した回数はちゃんと覚えてないとダメ。
ある程度テンションがかかるまでは、すべてのニップルを同じ回数回してテンションを上げていく。


このあとは全体のテンションを上げていきながら、
振れとり調整。
ホイール組みの本当の面白さはこれから。