プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

WELCOME TO THE 泥沼 真似しちゃいけないホイール組み教室其の一


リフレックス(リム)が来た。
これで決戦用ホイールを組もうと思う。


決戦というのは当然
トライアスロンの事を言っており、
100キロ超えに(自分の体が)耐えうるホイールを作る。


なお、100キロって言うのは、
距離のことであって、
私の体重のことではない。
一応(笑)


だから、
「多少の振れはご愛敬・・・」
なんて、いってられない。


まずは計量


それぞれのパーツの重量を知ることは大切な作業
(絶対必要なわけではありませんので、一応・・・)



リムは374G。
今時、400Gを切るリムは少ない。
この固さで軽量なんだから貴重なリムだ。



フロントハブ(HB-6600)は139G
まあこんなもんでしょう。
なぜ6700じゃないのか??
6600のシルバーのほうが輝いてるから、
ただそれだけの理由(笑)



リアハブは349.5G
ほぼカタログ値どおり。
若干回転がしぶい。
まだ、グリスが固いようだ。



ニップルは片輪の32個で32G
ブラスニップルを使用。
以前、ハイテンションで組んだホイールをバラした時、
アルミニップルが変形していたので驚いた。
素人が組むなら、ブラスニップルが安全。
走行中にニップルが飛ぶ危険性も低いし。
アルミでハイテンションで組むならやはりプロに・・・



スポークは前輪の32本で199G
後輪はフリー側が2mm短くなるので、
合計重量は前輪のスポーク重量より若干軽くなるはず。



前輪は完成すると743Gになる。
まあ、こんなもんでしょ。
キシリウム等に比べると鈍重なホイールってことになるが、
DTチャンピオンの1.8でブラスニップルしかも32Hで、
これなら上等ってもんだ。
チューブラーの強みはクリンチャーのタイヤ(タイヤ+チューブ)より、
低コストで軽量タイヤを装着出来ること。



後輪は954G
よかった・・・
1kg切ってて(笑)


なお、ホイールの重量は、
一般的にはクイックリリースの重量を含みません。


さて、次は実際の作業だが、
まだ取りかかってないので、
今日は書けません(笑)