プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ


「手抜きラン」


最近は走りながら
走法について考える。
基本的にピッチ走法ではあるんだけど。


ふと考えた。
長崎のペーロン
ピッチ漕法のぺらぺらがき。
かいを水につけている時間なんてほんの一瞬。



まずは
力強く水をつかむ。
つまりキャッチ。
キャッチした後は
かい自体が抵抗にならないよう、
さっさと水をはなす(水から抜く)
つまりリリース。


流れの中では
力強いキャッチと、
素早いリリースが大切なのではないか。


ランニングも流れを意識したい。


今までは
着地して地面を蹴り足を前に出す。
こうイメージしていた。
しかし、
意識してみると、
ランニングもキャッチアンドリリースであることに気づく。


ピッチ走法の中で、
力をいれる瞬間ってのはキャッチの一瞬で、
力強くキャッチした次の瞬間には
力を抜きつつリリースする。
ピッチ走法の小刻みなリズムの中では、
リリースで後ろに流れた足は、
力が抜けた状態でも自然と前に出る。
そしてキャッチ・・・
繰り返し。


こう意識するだけで、
感じ方が変わった。
常に手を抜いているような感じがする


ここ一ヶ月くらい、上り坂が非常に楽しい。


マフェトン理論と、
ピッチ走法と、
独自の「手抜きラン」のおかげだと思う(笑)