デジタルお絵かき
今年もお絵かきの時期になりました。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
そろそろお絵かきしようと思います。
って、残日数的にそろそろやばいです(笑)
今年は手抜きでいきます。
写真をもとに作ります(それっていつもじゃん・・・)
微妙にデジタルですが、
かなり原始的なお絵かきなんで、
なにかの参考になればうれしいです。
お見苦しい姿、体型、部屋でごめんなさい。
目的のアングル、ポーズ、マシンを決めて写真撮影。
これをそのまま絵にしていくのです。
写真をとったらとりあえずプリントアウト。
そうしたら今度はその写真から目的の線を別の紙に写し取ります。
いきなり写真がちがっててすみません。
元絵の裏は写し取りたい場所を鉛筆で黒く塗ってあります。
欲しい線を赤ボールペンでトレースします。
画像ではわかりにくいですが、
目的の線を写し取れました。
カーボンペーパーでやれば簡単ですが、
それ使うと、後での修正、変形等ができません。
鉛筆で写し取るので後で自由に書き換えられます。
ある程度鉛筆で書き換えたり書き足したりしたら、
サインペン等で線画の仕上げをします。
で、写しとったそのままだと、リアルすぎるので、人物を少し太らせてみました(笑)
断腸の思いで太らせて、こんなんなりました・・・
え??
ぜんぜん変わってない??
(- -;)
でも、まだコミカルさが足りない。
もうすこしデフォルメする必要がある。
もっとずんぐりしてて、頭でっかちで、
自転車が小さくて・・・
さて、どうするか。
答えは意外と簡単。
撮影のアングルを工夫する。
単に頭のほうから斜めに撮影するだけ。
あほみたいな方法だけど、
ちゃんとデフォルメされてるでしょ??
で、撮影した画像がこれ。
(回転、トリミング、コントラスト調整済み)
ちなみにここから先はペイントソフトが必要。
びっくりされるかもしれませんが、
デジカメで撮影した線画もちゃんとイラストとして着色できるのです。
(最近私はこればっかり)
で、今から私がやることは、
ウインドウズ付属のペイントでもできますので。
一応。
上の線画にバケツツールをつかって、
いろをジャンジャンバリバリ落としていく。
(塗りたい部分がきちんと線で囲まれているか確認)
バケツで色を落としていくだけで、
ここまで塗れる。
これにすこ〜し陰影がつけば雰囲気がすごくよくなる。
だけど、プロじゃないんだから、
うま〜く陰影をつけられなくてもいい。
ここは影だろうな〜・・・
って思えるところをそこの色のより濃い色を選択して、
エアブラシツールでさっさっさっとなぞるだけ。
あまりやりすぎると、
ノーテクであることがばれてしまうのでほどほどに(笑)
完成!!
今年は・・・
もとい、来年はこれでいこう!!