プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

本物っぽさ


本物っぽい写真にこだわってる。


一瞬本物に見えるが、
な〜んだプラモか!!
みたいな写真にこだわってる。



先日ここに載せた写真。


いつもどおりに撮った。


G10の絞り優先モード(F8.0)
光学5倍ズーム状態で、マクロ。
手ぶれを押さえるために三脚使用。
本物君を使用し、ライト(蛍光灯)は上・左から照らす。
今回はレフ板は使用せず。


で、とったものの、
最大に絞っても、
前にピントを合わせると後ろの方はぼけてしまう。


宮崎駿先生の教えにより(嘘)
遠近法はあえて無視。
見る人の心というか、イメージに訴えるためあえて無視。
前から後ろまで均一にピントが合っているように修正する。


心のなかのイメージって、
美化されてると思うから、
強調したり、
くっきり見せたり、
そんな事が必要だと思ってる。


画像をパソコンで修正。
後ろ半分は、前よりも多くシャープネスを上げる。
これで前と後ろ均一にピントが合ってるように見える。


ある意味、
くっきりにこだわってきたのだが、


先日撮った写真。



手抜きして三脚を使わなかった。
ライティングも手抜き。


手ぶれによりピントが甘い


が、


なんかこう、
妙な本物っぽさがある。


ライブ感があるっていうか・・・


ピントの合わない写真ってのも、
けっこう視覚にうったえてくるな…


面白い。


本物っぽい写真、
研究の余地はまだたくさんありそうだ。