プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

あらこんなところに



あら!
こんな〜ところにチュ〜ブラが!!


・・・
先日、押し入れから見つけたホイール。
実はクリンチャー1セットと一緒に、
チューブラのフロントもでてきたのだ。



回っております(笑)
(シャッタースピードを落として撮影byG10)


ポルコ・ロッシンの初代ホイール。
カンパのオメガ。


残念ながらリアホイールは捨てられていた(笑)
(なぜリアだけ捨てる・・・)


せっかくだから使う。


昔、17年前、
その頃はまだチューブラーが主流で、
ポルコ・ロッシンもチューブラーホイールだった。
パンクするごとに2000円が飛んでいくのがいやで、
当時はまだ性能が劣ると言われていたクリンチャーに変えた。
(パンク修理しろ!!というツッコミはなしにしてください)


だから、そんなには使い込んでない。
まだまだ使える。



あっさりと作業を終えてるように見えるが、
実は大変だった。


こびりついたリムセメントを剥離剤を使って溶かして剥がし、
縦振れ、横振れ、センター調整。
リムセメントを均一に塗り、半乾きになるまで待って、
タイヤを貼り付ける。
貼り付けた後は目視によるタイヤのセンター調整


安いタイヤながら、
プロ3+R'airの重さと同じなんだから、
チューブラっていいな。


ツールやクラシックでも、
大切な場面ではいまだにチュープラが使われる。
・・・らしい。