今頃になって知った事実

昨日ふと思い出した絵本

空気がなくなる日 （おはなし名作絵本） [ 岩倉政治 ]

事実を基にかかれてた。
知らなかった(笑)

１９１０年ハレー彗星が地球に接近
ハレー彗星の尾には有毒ガスがあり、
しっぽを通過する間空気がなくなるっていう、
デマが流れた。

あわてた人々は顔を水につけて息をとめる練習をしたり、
自転車のチューブに空気をためたり。
絵本に書かれていたことは実際にあったことだった。

噂って言うのは怖い。
ネット社会の今だって簡単にパニックは起こる。
そのあたりはWikiペディアの「噂」を見てみると面白い。
(おもしろがってはいけない)

ハレー彗星騒動は映画にもなっている。
「空気の無くなる日」
「空気がなくなる日」が原作になっている。
特撮で円谷プロが関わっているらしい。
１９４９年、ゴジラ以前の作品。

で、最後にもう一つ
ハレー彗星騒動を描いた作品がもう一つ
ドラえもんの最終回
厳密に言えば旧ドラえもん(大山ドラ)の最終回として、
再放送された話。
「ハリーのしっぽ」

見たことないので、youtubeでさがしたけど、無い。
まあ、見つけてもUPしないほうが無難。
(「ドラえもんの最終回」の例もあるし)

なにげなく思い出した絵本。
意外にディープで、
すご〜く古かったことに驚いた。