プジョー106の秘密のガレージ

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伝説の名勝負


さて、今回は(笑)
オートバイ世界選手権(WGP)1994年鈴鹿
当時若干18歳の、ノリックこと阿部典史
彼の今も語り草になっている伝説のレース。



ケビン・シュワンツ、マイケル・ドゥーハンらと
互角以上の戦いを繰り広げた。
500でトップ争いをする日本人の登場に誰もが驚いた。
それは衝撃的ですらあった。



ラスト3週
阿部の結末はこれまた衝撃的(笑)


1996年には鈴鹿で勝利したのだが、
1994年、この時こそが阿部が世界チャンピオンに
一番近づいた瞬間かもしれない。


このレースの後にホンダが動いていれば・・
ワークスの500を与えてGPに送り出していれば・・
この後飛ぶ鳥を落とす勢いを持つようになる
NSR500に乗っていたら・・


何度もいっているが、
たら・ればは禁物


私の好きなヤマハに乗り続けている彼は
やはりヤマハの阿部だ。