プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

折れることなく


デンマークのミステリー小説、
「特捜部Q」が面白い。


ミステリー好きの人からみれば、
なにをいまさら・・・
なんだろうけど。


特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

特捜部Q ―檻の中の女― 〔ハヤカワ・ミステリ文庫〕

特捜部Q ―Pからのメッセージ― 〔上〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)

特捜部Q ―Pからのメッセージ― 〔上〕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)


三冊を読み終えた。


伏線や、ミスリード等はなく、
驚きの結末みたいなものはないけれど、
まったく手がかりがない状況から、
少しづつ少しづつ犯人に近づいていく展開が面白い。


それから、キャラクターが魅力的で、
ぐいぐい読まされる。


洋物ミステリーはちょっとね・・・


という方には、


映画など。


すでに、2作が映画化されている。




事件は悲惨で凄惨だけど、
主人公たちのやり取りは、
ハードボイルドながらも、どこかユーモラス。
特に謎の中東人「アサド」が面白い。


気持ちが折れそうな状況ながらも
なかなか折れない主人公の心。


私もそうありたいものだと思うのだが、


ぽっきり折れた。



mp4/4のアンテナが、製作中に2本ともぽっきり折れた。


アンテナ折れたら心も折れた。


上の画像は今日の修復作業。


折れてからしばらくは、
つらくてネタに出来なかった。



伸ばしランナーでなんとか復活。


できれば、


なにもかも、
折れることなく終わることができればいいのだけども。


人生そう甘くない。


アンテナは折れるのだ。


心も折れるのだ。


それでいいじゃないか。




話がそれにそれたが、


「特捜部Q」


おススメ。


映画は、


まだ見てないので、
見るまではおススメできない。
(なんだそりゃ)