キネマ旬報ベスト10
今日、2013年のキネマ旬報ベスト10が発表された。
米国アカデミー賞よりも古い、
日本で最も信頼できる映画賞。
ここで1位になるということは、
その年の最高の一作であるといっても過言ではない。
・・・ちなみに、
日本で最も信頼できない映画賞は
日本アカデミー賞(別名:日本テレビ映画賞)である。
そこで最優秀作品になっても、
その年の最高の一作であるとは限らない(笑)
さて、キネマ旬報ベスト10
1位は・・・
「ペコロスの母に会いに行く」じゃなかですか!!
今年の日本映画最高の栄誉ですよ!!
メジャーな配給会社からは相手にされず、
フェイスブックで支援を募り、
実質的にインディペンデント的な制作をされたこの映画。
原作者のマンガ(4コマ等)が大好きだったこともあり、
撮影前から期待して応援してきたこの作品。
完成した作品は期待どおり(以上?)の出来で、
森崎監督に感謝した。
チョコチョコと映画賞に絡みだしたので、
なにかとるかもと思ってはいたけれど、
まさかキネ旬とは・・・
うれしくて泣けてきた
(笑)
一青窈の「霞道」が流れるあのラストシーンを思い出すと、
今でも涙が出てくる。
今まさにそのシーンを思い出しとります。
(T T)
全国でのロードショーもほとんど終わってますが、
一部、今から公開のところもあるようです。
お近くの劇場で公開されるようであれば、
ぜひ!!