プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

ブルべの残り香


映画「虚栄のかがり火


ブライアン・デ・パルマ監督



上の動画をみているとある仕掛けにすぐ気づく(と思う)


そう、


冒頭から5分近くがワンカット。
長回しなのだ。


ハンディでもなく、
クレーンなんてもってのほか、
レール?、
どうやって敷く??


想像すると楽しい。


しかし、
この作品、
あまりの不評により
巨匠ブライアン・デ・パルマが再起不能寸前に追い込まれたらしい。


1990年、ラジー賞(アカデミー賞の反対)受賞作。


でも、
私は好きだ、この映画。


[rakuten:ebest-dvd:13877955:detail]


コメディとはいいにくいけど、
ブラックなユーモアが効いていて、
思わずにやりとしてしまう。


ラストは半沢直樹ばり(ちょっとちがうけど)のカタルシス
悪趣味だけど(笑)


もう一度観たい。


って、


前置きはこれくらいにして(前置きか!!)


ブルべが終わり、
日常に戻ったのだが、
仕事や家で、いろんなシチュエーションで、
ブルべのにおいを感じる。


ブルべの残り香??


たとえば腰のはりとか痛みとか・・・



そのたびにブルべを思い出す。


ああ痛かった、
ああきつかった、
って。


・・・


・・・冒頭の前置き、


なぜ虚栄のかがり火なのかって??


いや、特に深い意味はないです。


ブルべの残り香、ブルべの残り香、ブルべの残り香・・・


ってつぶやいてたら、


思わず次にでた言葉が、


虚栄のかがり火だった。


ただそれだけの話ですよ(笑)