ブルべの残り香
映画「虚栄のかがり火」
上の動画をみているとある仕掛けにすぐ気づく(と思う)
そう、
冒頭から5分近くがワンカット。
長回しなのだ。
ハンディでもなく、
クレーンなんてもってのほか、
レール?、
どうやって敷く??
想像すると楽しい。
しかし、
この作品、
あまりの不評により
巨匠ブライアン・デ・パルマが再起不能寸前に追い込まれたらしい。
でも、
私は好きだ、この映画。
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コメディとはいいにくいけど、
ブラックなユーモアが効いていて、
思わずにやりとしてしまう。
ラストは半沢直樹ばり(ちょっとちがうけど)のカタルシス。
悪趣味だけど(笑)
もう一度観たい。
って、
前置きはこれくらいにして(前置きか!!)
ブルべが終わり、
日常に戻ったのだが、
仕事や家で、いろんなシチュエーションで、
ブルべのにおいを感じる。
ブルべの残り香??
たとえば腰のはりとか痛みとか・・・
そのたびにブルべを思い出す。
ああ痛かった、
ああきつかった、
って。
・・・
・・・冒頭の前置き、
なぜ「虚栄のかがり火」なのかって??
いや、特に深い意味はないです。
ブルべの残り香、ブルべの残り香、ブルべの残り香・・・
ってつぶやいてたら、
思わず次にでた言葉が、
虚栄のかがり火だった。
ただそれだけの話ですよ(笑)