日本テレビ映画賞

３月８日に、
日本テレビ映画賞の授賞式がある。
(別名・日本アカデミー賞)

これは、
昨年公開された日本映画のなかから、
優秀な映画を選び出し、
その中の日本テレビ制作の映画に優先的に賞を贈るという、
名誉ある映画賞である。

ただ、
暗黙の了解的図式がわかっていても、
日本最大の映画賞であるだけに、
受賞の栄誉は大きい。

今年は最優秀作品賞が読めない。

「わが母の記」

「北のカナリアたち」

「あなたへ」

どれがとってもおかしくない。
まったく読めない。
どれも日本テレビがかかわってないし・・・(笑)

日本テレビがかかわってるのは、

「桐島、部活やめるってよ」

個人的には「桐島〜」かなり評価高いんで、
日本テレビ云々関係なしに、これが獲ってもまったく異論はない。

ただ、本当に獲ったら、「また日本テレビか!!」ってなるんだろうな。

これも含めて最優秀賞はまったくよめない。

で、

注目しているのは、最優秀助演女優賞。

満島さん(満島ひかり)ですよ。

「北のカナリアたち」で今年も助演女優賞ノミネート。

脇役なのにあの存在感。

演技じゃないような錯覚を覚えるあの演技は、
今回も健在。

まあ、獲れないとは思うけど(笑)
今年もちょっとは期待してみようかな。

授賞式は見れないけど。