ポジション
新しい乗り方というか、ポジションを試している。
「やまめ乗り」という。
ファンライドの10月号にも紹介してあるし、
ネットでも簡単に検索できる。
常日頃、手抜き理論について考えながら自転車に乗ってる。
この乗り方にはかなり思うところあったんで、調べてみた。
自分なりに理解して納得した。
そして、
その内容を自分なりのキーワードにして試している。
そのキーワードとは
骨盤寝かせてお腹ポッコリ
重心を前に(着座位置じゃないですよ!あくまで重心です)
ぺダリングの脚が自重で勝手に下に落ちる(勝手に回る)
そうやって、
それらを唱えながら、
いい感じにふめる位置をさぐりつつ調整して、
出てきたポジションがこれ。
前下がりとはいえ、サドル高は20ミリ近く上がった。
つられてハンドル高も20ミリ上がった。
ステムは10ミリほど伸ばしたけどまだたりない。
そもそもトップチューブ長がたりない(現在540mm)
「やまめ乗り」には通常言われているところのサイズよりも、
大き目サイズのフレームが必要になるらしいけど、
ほんと、そうだと思った。
(- -)
・・・ということは、
おそらく、
171cmの私が乗るには大きすぎと思えるこのコルナゴ(トップチューブ長550mm)
この乗り方の場合、いい感じでポジションがでると思う。
楽しみ。
ポジションや乗り方には絶対的な正解は無いと思う。
この乗り方も長所もあれば、欠点もあるはず。
(いわゆる骨盤を立てる乗り方とは対極にあるから)
それらをしっかり把握しながら試していきたいと思う。