プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

紆余曲折


先日ジュニアバレーの大会(夏の県大会)があった。
パート優勝ながらも「優勝」してしまった。


N崎市の代表として県大会にいったものの、
強いチームばかりが集まるんだから、
もう一勝もできないでしょ・・・
と思ってたら、


どっこいうちも意外と強かった(笑)


指導者(私)はしょうもない(低レベルな)奴なんで、
子どもたちが意外にすごかったってことです。


コートには魔物が棲んでるな、
逆の意味で(- -;)


ノリと勢いでどんどん敵を追い込む彼ら・・・


穴だらけのうちのチームなのに、
なんだかんだで優勝までいってしまった。


良く勝てたものだ・・・
今日の練習を見ながらしみじみ思った。


総勢7人のチームに6年生は6人いて
それだけ聞くとすごくめぐまれたチームに思える。
しかし、
エースとセッターはものすごく上手いけど、
あとの4人はバレー歴1年未満。
レギュラーに一人3年生が入ってたりもする。


家の事情で練習に来れない子が何人もいて、
県大会予選から一か月、
全員がそろったのは県大会前日1日のみ。
1人はまるまる一か月練習していなかった。


私がかかわる以前もずっと紆余曲折だったらしい。


いろいろあって、
なんだかんだで、
2か月前に、
縁あって私が監督に就任し、
そして先日、
意外な展開で、
予想を上回る展開で優勝。


「よくぞここまで辿りついたものだ・・・」


と泣いているマネージャーを見ていたら、
私も泣けてきた(T T)


ちなみに、
私は県大会は初出場。
初出場で初優勝。
彼らにここまで連れてきてもらった。


ものすごくうれしかった。


ここまで書いておいて言うのもなんだけど、


バレーボールは私にとってお仕事。
趣味ではない。


でも、大切なお仕事。
ものすごく大切なお仕事。


縁あって関われる間は、
せいいっぱい頑張る。


がんばりが報われる瞬間というのを、
また見てみたい。