プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

鉄の回し者


今日はチネリでジテツー。


久々のチネリ。


あまりに久々だったんで、乗ってみてびっくり。


ホイホイスピードが出る。


スピードホイホイ(爆)


30キロはあっさりとオーバー。
50キロにもほどなく到達。


チネリってこんなにスピードが出る自転車だったんだ・・・
十数年乗ってきたけど、


今日初めて気づいた(^ ^;)


最近、
ポジション出しに凝りだして、
手抜きぺダリングにも凝りだしたんで、
自分自身、筋肉の使い方が変化しているのを感じる。


その変化がチネリで出しているポジションとか、
フレームスケルトンとかに、
見事にはまった感じ。


迷う・・・


大島ではチネリを使おうかな・・・


インナー39Tなんで、大島の上りでギアが足りないのは明らか。
でも、それ以外では今一番私を速く走らせてくれる感じがする。


登りではきついけど、トータルで楽をさせてくれそう。


迷う(- -;)


鉄のロードバイクはしなるんで足にやさしいとか、
乗り心地がいいとか思われているけど、
チネリ(スーパーコルサ)に関してはそれはない。


むしろ乗り心地が悪い。硬い。スパルタン。


確かにしなるけど、
スピードの足しにするためしなってるような感じ。


だから、ゼロからの加速の時など、
胸のすく加速が得られて、
冒頭わたしが例えたような、スピードホイホイの快感が得られる。


ま、金属しか乗らない私の言うことですから、
信用できませんけどね(笑)


高級カーボンバイクには
これ以上の感動的加速を生み出すバイクもあると思うし。


機会があったら試してください。
鉄のバイク。


ただ、私が勧める鉄のバイクは、
あくまで、純粋な鉄の戦闘機であって、
鉄の自転車全般をさしてはいません。


リア・センター間のつまった、
戦闘機のスケルトンをもったバイクのことです。


がちがちでスパルタンだけど、
踏みに対する反応が早く、しかもしなる。


チネリであればスーパーコルサ。
コルナゴであれば、マスターXライト。
デローザであれば、ネオプリマート。
(コルナゴ・デローザには乗ったことないですが・・・)


感動の加速が得られると思われます・・・


一昔前と違い、
投げ売り価格はなく、
妥当すぎるくらい妥当な値段で売られていますが、
値段に見合う価値はあると思います。


少しでも多くの人に鉄の戦闘機の良さを知ってほしい。


鉄の盲信者のたわごとではありますが(笑)