鉄の回し者
今日はチネリでジテツー。
久々のチネリ。
あまりに久々だったんで、乗ってみてびっくり。
ホイホイスピードが出る。
スピードホイホイ(爆)
30キロはあっさりとオーバー。
50キロにもほどなく到達。
チネリってこんなにスピードが出る自転車だったんだ・・・
十数年乗ってきたけど、
今日初めて気づいた(^ ^;)
最近、
ポジション出しに凝りだして、
手抜きぺダリングにも凝りだしたんで、
自分自身、筋肉の使い方が変化しているのを感じる。
その変化がチネリで出しているポジションとか、
フレームスケルトンとかに、
見事にはまった感じ。
迷う・・・
大島ではチネリを使おうかな・・・
インナー39Tなんで、大島の上りでギアが足りないのは明らか。
でも、それ以外では今一番私を速く走らせてくれる感じがする。
登りではきついけど、トータルで楽をさせてくれそう。
迷う(- -;)
鉄のロードバイクはしなるんで足にやさしいとか、
乗り心地がいいとか思われているけど、
チネリ(スーパーコルサ)に関してはそれはない。
むしろ乗り心地が悪い。硬い。スパルタン。
確かにしなるけど、
スピードの足しにするためしなってるような感じ。
だから、ゼロからの加速の時など、
胸のすく加速が得られて、
冒頭わたしが例えたような、スピードホイホイの快感が得られる。
ま、金属しか乗らない私の言うことですから、
信用できませんけどね(笑)
高級カーボンバイクには
これ以上の感動的加速を生み出すバイクもあると思うし。
機会があったら試してください。
鉄のバイク。
ただ、私が勧める鉄のバイクは、
あくまで、純粋な鉄の戦闘機であって、
鉄の自転車全般をさしてはいません。
リア・センター間のつまった、
戦闘機のスケルトンをもったバイクのことです。
がちがちでスパルタンだけど、
踏みに対する反応が早く、しかもしなる。
チネリであればスーパーコルサ。
コルナゴであれば、マスターXライト。
デローザであれば、ネオプリマート。
(コルナゴ・デローザには乗ったことないですが・・・)
感動の加速が得られると思われます・・・
一昔前と違い、
投げ売り価格はなく、
妥当すぎるくらい妥当な値段で売られていますが、
値段に見合う価値はあると思います。
少しでも多くの人に鉄の戦闘機の良さを知ってほしい。
鉄の盲信者のたわごとではありますが(笑)