題材的にはいや〜な映画なんだけど

映画「別離」

いつもの手抜き紹介・・・

イラン人夫婦に訪れる危機を軸に、人間の複雑な心理と共に社会問題をも浮き彫りにし、ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞した人間ドラマ。『彼女が消えた浜辺』のイラン映画界の異才、アスガー・ファルハディがメガホンを取り、濃密ながら壊れやすい家族の関係を繊細に映し出す。娘のために外国への移住を決断する妻をレイラ・ハタミが、父親の介護のためにイランに残りたい夫をペイマン・モアディが好演。波乱含みの様相にさらなる秘密とうそが絡み合い、スリリングに転がっていく展開に心を奪われる。
※yahoo映画よりそのまま拝借

こういう重苦しい題材の映画ってホントは苦手。
だけど、ものすごく絶賛されている。
なぜこんなに絶賛されるのか、興味がわいて、
長崎セントラルに観に行った。

すごかった。

重苦しいけれど、
その展開に引き込まれた。

なんら映画的な特殊な設定などない。
どこの家族にも起こりうるような問題と、
トラブルに目が離せなくなった。

アカデミー外国語映画賞受賞したらしいけど、
納得。

ロードショーはおわっているかもしれないけれど、
遅れて公開されるところもあるかもしれない。
もう少し待てばDVDも出ると思う。

機会があれば、ぜひ。