プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

買っちゃいました・・



それでも、生きてゆく(ディレクターズカット完全版)」
※DVD-BOX 初回盤のみ脚本(ブックレット)付き


買っちゃいました(笑)
それも予約して



今日到着。


ボックスのDVDを、しかも、
すべてHDDに録画を残しているテレビドラマのDVDを
レンタルではなく、買ってしまうとは、
思ってもみなかった。


ただ、私をドツボにはめたこの神ドラマ。
私のような輩は意外に多かったようで、



初回盤はすでに予約段階で売り切れ。
安くないんですよ、一応、BOXですから(- -;)


でも、初回盤売り切れ。


某○ジテレビ、
こんな低視聴率ドラマのDVDに、
まさかこんなに予約が殺到するとは思わなかったんだろうな〜〜(笑)


予約していてよかった。
坂元さんの脚本を見ることができた。
これはどうしても見たかった。


「それ生き」が見る者の心を、
作り物という境界線を越えてわしづかみにした要因、
いろいろあるけど、
大きな要因は主人公二人のやり取りにあったと思っている。


「演技ではないような錯覚に陥る」
と評された主人公二人のぎこちない会話。


説明的セリフも少なく、
「あの」、「えっと」、「あれ」、「それ」
言葉にならない言葉を多用し、
およそドラマらしくないセリフ回し。
物語の進行上とくに必要のない会話を長回ししたり、
シリアスな中にも妙に笑いがあったり。


そんな「素」のようにも感じられるやりとりが、
いつのまにか見るものを引き込み、
「作り物の境界線」を超え、心に押し寄せてきたのだろう。


「演技ではない」と錯覚されるのは、
もしかしたらアドリブを多用していたからではないか??
と、ずっと思っていた。


今日、脚本を少し見てみた。
特に2人のやり取りの場面。


驚いた。


一言一句とまではいかないけれど、
ドラマのセリフは脚本にかなり忠実。


つまり、
「演技ではないような素のような錯覚」は、
すでに脚本の段階から計算されていたようだ。


すごいな・・・


興味深い。


・・・

・・いかん、
語りだしたら止まらなくなるぞ(笑)


・・・


レンタルも開始されると思うので、
この記事をみて興味がわいた方は、
一話だけでも見てみませんか??


「おもろない!!金返せ!!」
って激しく罵るほど後悔することはない。
それだけは保証しますから(←なんという逃げ腰な保証)


それと、興味があったら、
アマゾンのレビューも読んでみてください。
Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: 「それでも、生きてゆく」ディレクターズカット完全版 (初回封入特典終了) [DVD]

Amazon.co.jp:カスタマーレビュー: それでも、生きてゆく (瑛太 出演) [DVD]


絶賛ばかりですが、
いや、ほんと、
そうなんですからしかたないです(笑)