プジョー106の秘密のガレージ

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ハンバーグが食べたいか??


仕事終わりにちょっと市街地へ寄り道。
帰り道、午後7時ごろ。


小曽根あたり



びっくりドンキー前。



右折してびっくりドンキーに入ろうと試みている車が、
流れの切れない対向車のために右折できずに道をふさいでいた。


・・・やられた。


この時間はかならずといっていいくらいいる、


ハンバーグを食べたい車が・・



これこそが、俗に言う、


びっくりドンキー渋滞



ドンキー車にふさがれて停車する車が十台近く・・・
(私を含む)



反対車線側にもかかわらず、
ドンキーでハンバーグを食べたくて、
だけど右折できずに道をふさいでいる車と、


ハンバーグのせいで道をふさがれて、
ドンキー車がさっさとドンキーに入ってくれるのを待つ約十台と、


とめどなく流れてくる対向車(某M菱帰宅車軍団)の戦い。



早くハンバーグを食べたい人と、


早くどいてほしい人たちと、


我先に帰りたい人たちのあくなき戦い。


ただ、


某M菱車が、
人間らしい温情をみせて、すこしスピードをゆるめてくれれば、
済む話のような気もするが・・・


しかし、


気持ちがいいくらい、某M菱軍団は心が広くない(爆)



結局、
ふさがれた私達は、待つしかない。


生きるって、なんだろう。


人間らしい心ってなんだろう。


やさしさってなんだろう(- -;)


自分に問いかける。

答えは見つからない。



時は流れ・・・



戦いは終わった。


流れは変わった。


かえたのは、人間の優しさではなく、


信号だった(苦笑)


ドンキー車は晴れてドンキーに入っていった。


ふさがれた我々は、ドンキー車は去ったものの、
今度は赤信号につかまった(苦笑)


その間1分ほど。


ドラマ「それでも生きてゆく」第一話で、
主人公洋貴の父深見達彦は言った。



「人生なんてあっというまだ。
でも、あの一日は長かった・・・」


そう、


人生なんてあっというま(なのかもしれない)


でも、びっくりドンキー渋滞の一分は長かった!!(- -;)



・・・


私は思わず叫んだ。


世界の中心で愛を叫んだわけではなく、


あくまで心の中で叫んだ。


お前ら、


そこまでしてハンバーグが食べたいか!!



(- -;)


・・・といいつつ、


ドンキーのハンバーグは好きなんだけどね(笑)