プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

ホイールを組もう!!


さてさて、スポーク長さが決まり、
材料がすぺてそろったら組みましょう。


お約束その一


バルブはハブの横向きロゴと向かい合わせましょう。



ただ、このお約束は守らなくてもなんにも困ることはありません。



カンパのリアハブには横向きのロゴがないんで、
今回、そのお約束は無視します。


お約束その二


バルブの上でスポークを交差させない。



これだけはぜったいに守ってください。


空気を入れられなくなる恐れがあります。



それではスポークをまずはハブに通していきましょう。


最初の一本と二本目さえ間違えなければ、あとはすべて決まります。



適当に1本刺して垂らします。


すると下側の穴と穴の真ん中にたれるはずです。


そうしたら二本目は、



たれているスポークのすぐ左の穴にさします。


あとは、一穴とばしで同じ方向にさしてうめていきます。



今度はひっくり返してすべての穴にスポークを指します。



すべて通しました。


同じ方向ごとに束ねる必要はありません。
私はやりやすいんでこうしているだけです。


さて、こんどはリムにニップルをつかってつないでいきましょう。


まずは下の画像の2本を決める必要があります。
バルブ上で交差させないためです。




自分に向かって穴から出てきているスポークを一本選んで、
それを一として、一、二、三、四、五、六、
六本目を一のスポークと交差させます。


交差のさせ方は、
手前に出てきているスポークは奥に、
奥に向かって出ているスポークは手前にして、
交差させます。


交差のさせかたを間違っても、
テンションがかからないんで、すぐわかります。



最初の二本さえ決まれば、
あとはすぺて決まります。


間違えても途中で組めなくなるんですぐわかります。



仮組み完了!!


次はいよいよフレ取り台を使っての調整です。
ホイール組が本当に面白くなるのはここからです。


でも、今日はつかれたので、
また後日。