プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

メインバイク化


先週、諫早干拓地で、
チネリに乗って向かい風に立ち向かった時に思った。


これだよこれ!!やっぱり俺は鉄が好き!!


鉄は反応が鈍いとか、加速がにぶいとかよく言われる。
それは否定しないけど、
こののびやかな加速はやめられんな〜・・・


鉄から、アルミへ。
アルミからカーボンへ移行するつもりだったけど、
やっぱり鉄に戻る。



やっとエルゴパワー化が完了。
ミラージュだけど、まあなんとか問題なしって感じ。
操作は重い。シマノと比べて。
初期のエルゴパワーだからしかたないか。


変速性能はとくに問題なし。
ミラージュとレコードだけど問題なくリンクした。


先日からワイヤーさばきに悩んでいた。


機能を犠牲にしないさばきと、見た目のよいさばきの両立。


エルゴパワーでデルタブレーキって
ありそうでないから・・・


デルタブレーキ好きな人はWレバーでしょ。普通。


ネットで参考になるものを探した。



すげ〜
スパコルのチネリ45周年記念限定車(1993年)


俺のよりも古い!!


ただしデルタの年式は同じはず。
(バネが弱いやつ)


この画像を参考にした。
ブレーキ逆だけど。



苦労して作業した末に、
なんとかすっきりとまとまった。


3か所フレームにあたっているけど、
こればっかりは仕方ない。
フレーム保護用のゴムを装着。



変速は問題ないといったけど、
インデックス調整はけっこう苦労した。
ワイヤーの長さ調整はかなりシビア。


決まってしまえば特に問題ないんだけど。


で、
エルゴパワーのいいところ発見。


フロントのインデックスが、
アウター側に5段、
インナー側に4段ある。


なんでこうなのかよくわからん。


だけど、
すべての組み合わせにおいて、
チェーンがFDのプレートにあたらないように調整することができない私は、
ものすごくうれしい。


どう調整しても、アウター×ローまたはインナー×トップのどちらかでチェーンがFDのプレートにあたる。
Wレバーのフリクションの時は走りながらレバーで微調整してた。
しかしシマノStiは2または3段のデジタルな動きしかできず、
チェーンが当たるのはしかたないとあきらめていた。
(インナー×ローであたるのはしかたなしとしていた)


エルゴパワーは手元で微調整できる。
こりゃあいい。


チネリのメインバイク化完了!!


あとは乗るだけ(笑)