プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

墓の穴


墓の穴である。
虎の穴ではなく・・・


今日、
墓の穴を掘ってしまった。
忙しいさなかに・・・


墓の穴を掘る、
略して、墓穴を掘る


今日、いつものように「はなれ」で、
せわしく仕事してたら、
息抜き中の同僚が・・・・


「これ、美味しそうでしょ〜??食べたくなりません??(^ ^)」



「正直答えてよかですか??
懐石はちょっとね〜・・・(- -;)」


「懐石嫌いですか??美味しそうなのに〜(^ ^)」


「料理の内容は別にして懐石を好きです!!なんて答えるのは
上品な人たちですよ・・
男ならプレート(皿盛り)ですよ(- -;)
(一品づつしか出てこないのがちょっとね・・・)


・・・


って、あれ??


知らぬ間に墓の穴掘ってるぞ!!


墓の穴、略せば墓穴である。



日本語にはすべて反意語というものが存在する。


上品な人の反意語は下品な人である。


つまり自分のことを下品な人といっているに等しい。


人知れず墓の穴を掘り、
人知れず落ちる(笑)


人生は悲哀に満ちている・・・


ただ、この場面での墓穴、
最大の墓穴は


「正直答えてよかてすか??(- -;)」
である。


「おいしそうですね〜(- -;)」
って適当に受け流しておけば、
忙しいさなかに雑談の花を咲かせることなくすんだのに・・・(笑)


人生は悲哀に満ちている。


なお、今日私が掘って落ちたのは、
墓の穴であって虎の穴ではない。


虎の穴に入ったのは私ではなく、
最近はやりの伊達直人である。