プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

戦闘機


トレックを解体・処分し、
新しいフレーム(といっても中古)を持ってきて
戦闘機(メインバイク)を作る。


先日ポチッたコラテック・コロネス3が到着。



中古のフレームをずっと物色していた。
安くていいものがあればいつでも落とす準備はしていた。
ヤフオクでは低価格で高品質のフレームがみつからなかった。


ふと、某サイクリーをみていたら、
あった。


ウソだろ??これ(- -;)


26000円也。


新車時フレームセット価格9万円(完成車価格より推定)のものが、
中古とはいえ、2年落ちで26000円??
程度にもよるけど、
この2倍で流れていても不思議じゃない。


サイズを確認して速攻でポチッた。


が!!(- -;)


実はこのフレームには難があった


というか、
説明書きを見落としていた・・・(- -;)



汎用のディレイラーハンガーが欠品していた!!
もう、トレックのやつを移したけど(笑)


そうか・・・
これがあったからこんなに安く。


新品の汎用品をどっかからもってきてくっつけて、
普通の値段で売ってもよかったろうに・・・


結果的に、
感謝感激雨あられ(笑)


サイズを実測で確認。
トップチューブ520mm
ホリゾンタル換算約530mm
シートチューブ芯-芯480mm
シートチューブ芯-トップ530mm


ばっちりでしょう。


エントリーモデルとはいえ、
9万程度するフレームだけに、
作りをみて感心した。



溶接痕がきれいに処理してある。
(アルミフレームです!!)



シートステイとチェーンステイのつぶし&まげ加工。
衝撃吸収性能がよさそう。



カーボンのフロントフォーク


全体的に塗装の手抜きなし。


ペイントがすごく硬い。
今どきの塗装ってこんなにしっかりしてるのか。
ちょっと磨き上げたら、
新車の輝きが戻ってきた(小キズはしかたない)



最大の特徴は超極太のヘッドチューブとダウンチューブ。
頑丈そうだ。
さすがドイツ車(でもデザイナーはイタリア人)


「しかたないからアルミで作る」ではなく、


「アルミのいいバイクを作る」そんな姿勢がうかがえる。


かなり気に入った


フォンドリエストを超えたメインバイクになり得る。
実際に乗ってみないと、断言はできないけれど。