プジョー106の秘密のガレージ

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はなれのさびしい妙な男


まあ、
たまには仕事の愚痴でも書かせてくださいな・・・


わらっちゃうような悩みですから、
最後に苦笑いでもしてください・・・


・・・
職場ではメインのオフィスでなく、
いわゆる「はなれ」みたいなところで仕事してる。


ドラマで言えば「資料編纂室」とか、
ケイゾク捜査課」みたいな、ちょっとさびしい「はなれ」


人との係わりが少なくて、
自分の仕事に専念できて、
うらやましいと思います??


ところがどっこい
人生ってのはそう甘くはないものです・・・



プチ妄想炸裂劇場第93夜(適当)


・・・
ある上司が、
忙しい仕事の合間に息抜きをしたくなった。


周りをみると人がいない。


気が付くと「はなれ」に向かっていた。


「はなれ」にいけば、
かならずあの男がいる。


話しかけなければ何も話さないけれど、
こちらから話しかければ、
10分でも20分でも興味深そうに話を聞いてくれる、
妙な男が(笑)


マニア話だと食いつきまくるのに、
普通の話だとあいづちばかり


「ほーっ!!」とか「へーっ!!」とか


妙なやつだ(笑)


はなれにはいつものように「さびしい妙な男」がいた。
心なしか汗が光る。


冷や汗か??


今回もマニアな話を一席。
興味深そうに聞く「妙な男」


心なしか笑顔がぎこちない。


ふと時計をみると、20分も話していた。


ある上司は息抜きの時間を終わらせて、
メインオフィスにもどっていった。


「あんなさびしい離れでさびしく仕事してたら、
誰とも話すことがなかろうけん、
おいが話しかけてやらんといけん!!
またあとで行って相手してやろう!!(^ ^)」


ある上司は次の休憩時間も「はなれのさびしい妙な男」の相手をしてやるのだった。


・・・・

ある上司は知らなかった。


息抜きついでに「はなれのさびしい妙な男」の相手をしてやる
上司が自分だけではないことを。


厳密に言えば、離れのさびしい妙な男に
息抜きのたびに話しかけてやる上司がもう一人いることを、
知らなかった。


もうちょっと厳密に言えば、
ちょっと疲れて「はなれ」で息抜きをする人が
けっこうたくさんいることも
実は知らなかった・・・


親切な上司たちがいれかわりたちかわり・・・・
はなれで息抜き。
ふと見るとそこには、
さびしい妙な男がいる。


こんなさびしい場所でさびしく仕事をして、
かわいそうだから・・・


・・・


・・・(- -;)


プチ妄想炸裂劇場第93夜
「はなれのさびしい妙な男」(完)




愚痴にもどります(- -;)


「はなれのさびしい妙な男」って私です。


お願いです。
仕事させてください(泣)


・・・


遅れた仕事はどうしてるかって??


当然サービス残業ですよ(- -;)



でも、よくよく考えると上司は悪くない。
悪いのは、
思わず息抜きをしたくなるようなこの「はなれ」だ!!(笑)