プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

ペーロン日記


五日目


五日目だが、乗るのは四日目。


キツさに体が慣れだしたころに、
新たなダメ出し・・・


櫂の入水(キャッチ)
入水時の体の前傾、ひねり、
引く(プル)
引く距離、
水からの上げ方


ペーロンってのは単なる伝統行事じゃない。
科学的根拠に拠ったスポーツだ。


自分自身の問題点も分かった。


ペーロンってのは、
体を倒して櫂を水に付け、
起こしながら引く、
はたから見れば単純にそう見えるけど、


実は大切な要素としてひねりがある。


体をひねると、
体は、インナーマッスルを使って、
もとの状態に戻そうとする。
バネの反発のように。



拍子があまりにも高速のため、
映像でもひねりはわずかにしか確認できないが、
ひねりをうまく使わなければ、
余分に力が必要になる。


で、それにあわせて重要なのが、
軸の安定。


ひねるからには、軸が発生する。


ゴルフでもそうだけど、
軸が安定しなければ、
どんなに力いっぱいたたいても、
力はうまく伝わらない。


軸の安定に必要なのは、
ペーロンでは脚の位置だった。


昔ながらのペーロンは足は外側は前に、
内側は後ろに。
私は何も考えずにそうしていたが、


今時の若者は両足前ではないか!!


さっそく真似してみる。


なるほど、ひねりやすいし、軸も安定!!


ちょっと改善。


でも、キツイことには変わりない。
六日目もがんばろう。


六日目


昨日の脳内妄想科学(笑)を実践。


だいぶ楽になった。


しかし、


ここで手を抜いてはいけない。


1回10分のアタックで力を残さないようにしなければ。


明日もがんばる。