プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

プロジェクトCB 番外編


プラモ作りにおいては、
本物っぽい写真に命をかける。


・・・って、
命をかけるのは冗談だけど、
本物っぽい写真を撮ることに、
並々ならぬ力をそそいでいる。


写真に関しては写真好きの人以下の私。
あくまで写真好きの人以下であって、
ど素人以下ではない(笑)


写真好きの人以下の私が、
ここまで培ってきた、
写真の基本??なにそれ??
の方法論をここに記そう(笑)



本物っぽい写真の撮影風景。
自分で作った撮影ブース。
名前は「本物君2号」という。
研究に研究を重ねて2号を作ったわけではない。
1号が壊れたので、仕方なくバージョンアップ。
要は、蛍光灯の光を拡散させるトレペ(トレーシングペーパー)と、
背景(画用紙)と、レフ板(手鏡)があれば、ブースは出来る。


なお、光源は蛍光灯が好き。
より実物に近い色で写真が撮れる。
背景はグレー。
本当は白にしたいけど、グレー。
照明をあてると白っぽくなるし、
撮影後現像段階で明度をあげると白っぽくなるから、
グレーでも問題なし。
それに、背景を白にしていると、
撮影する物が白い場合、白く飛んでしまう。
ならば背景はそのときで変えればいい・・・
ってことになるけど、結果としての背景は白が好き。
漫画の背景は真っ白でもとりあえず違和感なし。
ってことにも通じると思う。
つまり人間の想像にちかいというか・・・
うまく説明できん。


撮影



注意する点
本物を見ている気持ちになること(笑)


しゃがんでまで見ることはないから、
この角度はありえんだろう・・・とか、
太陽の下で、後ろだけ暗いとか、
前だけ暗いとかありえんでしょう・・・とか、
ふと頭の中で思い返したバイクの映像の、
ピントが前だけあっていて後ろはあってないって、
ないよな・・・とか。


今言った3つのことを専門用語で表現するとこうなる。
アングル
ライティング
被写界深度
(笑)


こんな専門用語、
後になって知ったことだけど。
今のところ重要なのはこの3つだけど、
これらの要素を操作しながら
調整しながら、
気に入った物を撮る。
一枚として同じ物はとれない。
昨日撮れた良い感じの写真は今日はとれない。




だから面白い。


写真が好きなわけではないですよ!!
本物っぽい写真が撮りたいだけです。
だから、
いまだに私は、


写真が好きな人以下であって、
ど素人以下ではない(笑)


追記


・・・
上の三つの要素に一つ加えるならば、
それは、
キラキラ
である。


上の2枚の写真でのキラキラは、
エンジンとマフラー。
この後、
外装(タンク等)もキラキラさせる。
実車はキラキラしてないけど・・・
キラキラさせると、
本物っぽい写真がとれる。
なぜだかはわからない。