プジョー106の秘密のガレージ

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チネリ様


ポルコ・ロッシン運休に伴い、
チネリ様が出動。
いきなり問題発覚。

デルタブレーキがキーキー鳴いた。
だめになっちゃいないけど、表面が硬化してた。
交換用のシューなんて売っていない。
仕方ないのでシューの表面をを削った。
次に変えるときにはデュラのシューかな・・・

デルタブレーキは握力鍛錬器とも揶揄される。
よく重たいと言われる。
でもそれは前期型での話。
前期型はブレーキのスプリングがすごく強い(らしい)
私のは最終型。
スプリングは弱い。
シマノのSLRみたいにけっこう軽い。
だからブレーキのタッチも軽い。
軽いけど、結局効きは悪い。
ただ、それはデュアルピボットに比べての話。
デュアルピボットはパワーが増幅される感じ。
デルタは増幅されない。
だから止まるためにはしっかりと握らないといけない・・・
つまり、結局は握力鍛錬器だな(笑)

走ってみた。
軽いな〜。
軽いしどんどん前に進む感じ。
スーパーコルサに、
Cレコとはいえフルレコードだけに、
やはり軽い。

ギヤはフロントが52・39、これはポルコ・ロッシンと同じ。
リヤは12-23、ポルコロッシンは13-26。
チネリ様のほうがギヤは重いはず・・・
だけど、
ポルコ・ロッシンで39×26でしか登れないコガクラルプデュエズを、
39×23でポルコ・ロッシンと変わらないレベルで登る。
いや、むしろチネリ様のほうが軽々登る。
軽いって重要なんだな。
車重もそうだけど、ホイールは特に。
それと、タイヤが細いと良く進む。
今は23mmのタイヤが一般的だけど、
20mmのほうがやはりいいな(高いけど)


しかし、
昨日買った自転車のように語ってるな・・・
買って15年経つけど。
実を言うと、
チネリ様にはあまり乗ったことがないのだ(笑)