本物命

本物命。
略さなければ、
本物っぽい写真命。
正式には
本物っぽい写真を撮ることに命をかける。
略して
本物命。

プラモも初心者同然なら、
写真も初心者同然。
どうすれば、
一瞬本物に見える写真が撮れるか、
日々是研究である。

「被写界深度」を覚えた。
要はピントがあう深さというか奥行きというか。
バイクプラモ、
前から撮ると、
前にピントを合わせた場合、後ろがぼける。
マクロでよるとそれは顕著。

これは仕方のないことって判断し、
光学の最大望遠で寄っていた。
この方法でも全体にピントが合うけど、
ごまかしていたにすぎない。

絞りを調整すると、
被写界深度が深くなる
･･･ようだ。
だが、残念ながら、
キャノンのIXYでは絞りは調整できない。
そこをなんとかカメラをだまくらかして写真を撮る。

まだまだ新型導入は早い(笑)
遅かれ早かれいずれ導入するだろうけど･･･

リヤのテールランプにピントを合わせて
バイク全体が入るようにカメラをずらす。
そしてカメラをだまくらかす(どういう表現だ)
F=2.8だったのがF=3.5になった。
前のほうのピンぼけがやわらぐ。
でも、まだピンぼけ。

しかしである。
この程度のピンぼけなら
ペイントショッププロで修正可能。

研究は続く。
本物っぽい写真を求めて。