プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

ウィルスの恐怖


世界には様々なウィルスが存在する。


人類の存亡にかかるウィルスもある。
ウィルスが蔓延し、人類が滅亡したとしたら・・・。


しかし、厳密には滅亡せず、
ウィルスに耐性を持った人が、
わずかに生き残ると言われる。
必ず。
わずかに生き残る人はいるのだ。


ここ長崎はウィルスに冒されている。
強力なウィルス。
そのウィルスの名は
「激坂ウィルス」


感染すると、自転車で坂を登ることがいやになる。
その後、自転車が記憶の彼方に遠のいて行き、
最期は自転車そのものの認識ができなくなる。
恐ろしいウィルスである。


「やめときゃよかった〜」
と、口走る。
これが感染の初期症状である。
ここからほとんどの人が、
「自転車認識不全症候群」に進行する訳だが、
耐性を持つ人々が、ここ長崎にも、かすかに存在する。
その人々こそが、


絶滅危惧種の「坂バカ」である。



実は、
その人々は「坂バカウィルス」に冒されており、
激坂を見ると登りたくなり、
「やめときゃよかった〜」と、
形式的につぶやき、
へらへら笑いながら激坂を登っていくのである。
「坂バカ」である。


・・・またアホな話。


今日、コガクラルプ・デュエズを登る、
帰宅途中(?)の自転車ツーキニストを見かけた。
嬉しい。
ここ長崎にも激坂ウィルスに耐性を持った人は存在するのだ。
私も含めて(笑)