プジョー106の秘密のガレージ

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プジョー207Cielo



先日207Cieloに試乗させてもらった。
GTと同じ値段でGTのターボ無しくらいに考えていたが、
これが意外に良かった。
むしろGTよりCieloのほうが好き。



なぜかというと、マニュアルモード付きのAT。
今では当たり前の技術だが、これがとても重要。
フルオートマで走らせると、何の変哲もないふつ〜の車。
これをマニュアルモードにして、
1速、2速で踏み込むと・・・これがまた気持ちいい。


106がまだノーマルだったころ(笑)
2速で踏み込んだあの刺激的な吹けあがりを思い出した。


このエンジンは元気だ。
GTのターボドーピングとは違う、気持ちのいい吹けあがり。
で、それが刺激的な加速をもたらすかといえば、そうは問屋がおろさない。
1280kgの重量だから、加速はそうするどくない・・ばす。はず??
そう、はずであって、私は十分に刺激的に感じた
気持ちのいい音のせいによる気のせいかもしれない(笑)



不思議なことに207GTで感じた「でかっ!!」という感覚はなく、
この車はやはりコンパクトカー。むしろホットハッチ。



値段だが、264万。
皮シート等、装備にこだわらなければ
ベーシックな207 239万という選択がある。


楽チンオートマ走行とスポーツ走行を楽しめる。有りだなこれ。