プジョー106の秘密のガレージ

プラモ、自転車、プジョー106、きままなブログ

これは読んどけ!オススメ漫画ベスト5

Vibさんからのリレー企画

私は自称マンガ家(^ ^;)であるためマンガは大好きだ。
しかし、思い返すとあまり多くは呼んでいない。
ミーハーの私は書店に平積みされる作品ばかり読んでいる。
その中で現在のオススメを5つ選んでみた。

  1. バリバリ伝説
  2. 「ツルモク独身寮」
  3. 「いいひと」第24巻
  4. 「シャカリキ」
  5. 海猿」第10巻〜第12巻


1「バリバリ伝説しげの秀一

しげの秀一の絵は下手だといわれる。しかしよくよく絵を見てみると
緻密で臨場感に富む絵であり、それが面白いストーリーを
いっそう盛り上げる。彼は天才だと思う。
レースシーンの描写においては
しげのさんに勝る人はいないと思っている。


2「ツルモク独身寮」窪之内英策

バブル期の連載であり、少しお気楽なマンガ。但し一気に読んで
しまう面白さがある。
私は彼の作中での遊び、ギャグには大いに影響をうけた。
その後、良作に恵まれていないことが残念でならない。


3「いいひと」第24巻

私が社会人になる頃に連載が開始。
主人公「ゆうじ」には、マンガであるにも関わらず
いろいろなことを教えられた。なお24巻ではみごとに泣かされた
デジタルコミックが浸透してない頃にそれを駆使していたため、
その表現には驚かされた。
しかし、作者は次作以降はぶっとんでしまったようだ(^ ^;)


4「シャカリキ」曽田正人

曽田さんはぎりぎりに張り詰めた天才の戦いを描くのが得意なようだ。
シャカリキ以降「め組の大吾「昴」でも、痛々しいまでの
張り詰めた戦いが楽しめる。おそらく曽田さん自身が天才なのだろう。
シャカリキは数少ない自転車レースのマンガ。


5「海猿」第10巻〜第12巻 佐藤秀峰

現在テレビ放映中の「海猿」の原作マンガ。
作者は現在「ブラックジャックによろしく」を連載中。
悲惨なマンガを描かせたら彼の右にでる者はいないと思う。
連載終了を覚悟して描いた最後のエピソードは圧巻。
モデルは日航機墜落。彼の作品に裏に隠れるメッセージは
常に痛切。


ベスト5を選んだがオールタイムではない。
ブラックジャック」も好きだし「デビルマン」も好き
言い出したらきりが無いが、すぐに思い出した5つを選んでみた。
こんな私がいうのもなんだが、読んでみて損はないものばかり(^ ^)